新潟に帰省して
毎年夏休みを利用して、新潟に帰省している。
毎年思うのだが、82歳になるおふくろはいつも元気だ。
親父がなくなって5年が経ったが、日増しに元気になっているようだ。
昔から、夏バテもしないし、体力もあってバテている姿や病気をした姿を見たことがない。
3年ほど前に、スーパーの駐車場で倒れ、救急車で運ばれたときは、さすがに覚悟したが、その時も奇跡の復活をした。
この度も、相変わらず元気で、朝から畑に行ったり、庭の花などに水を上げたりと活動的にしていた。
おふくろの母(おばあちゃん)が99歳まで生きたので、おふくろは100歳を超えるのではないかと思っている。
親が元気ということは、本当にありがたいことだ。
今回は、そのおふくろを連れて県内の有名旅館に、我が家の家族と一緒に行った。
とてもいい宿で、おふくろも大変喜んでくれた。
我輩もまた来たいと思うほどに素晴らしい宿だった。
一番感動したのは、サービスで廊下のコーナーに置いてあった、冷たい甘酒だ。
師範で売っているものと比べ、甘さがすっきりしていて、マイルド(ワイルドじゃないぞ~(笑))で、何杯でも飲める大変美味しい甘酒だった。
実際に、次男坊と一緒に何杯も飲んでしまった。
あんなにうまい甘酒は初めてだ。
それから、話は変わるが、おふくろが育てた野菜が美味かった。
とくにトマトが甘くてサクランボのように、みんなでパクパク食べた。
なんだか、自分でも畑で野菜を育ててみたいと思うようになった。
老後は、そんな暮らしができるところに引っ越したいな。
やっぱり我輩は田舎暮らしがあっている。
川があって、海があって、山がある生活。
自然ていいよな~。
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