目の前で
先日、家族でスーパーに買い物に出かけた。
スーパーの中で、買い物をしていると、前の男性が突然倒れた。
我輩は、倒れた瞬間は見ていなかったため、なにこんなところで寝てるんだよ!と酔っ払いか?
と、見当違いのことを考えていた。
そしたら、目の前で痙攣し始めて、初めてこれはやばいときたついた。
すぐに店員を探し、救急車を呼ぶことと、店内放送で医師か看護師がいないかを流すように依頼した。
その後、倒れた男性は口から泡を吹き出してきた。
我輩は、不謹慎だが、目の前で人が死んじゃう。
どうしよう。
気がついたら、知人の看護師に電話していた。
しかし、誰も電話に出なかった。
その後、看護師と名乗る女性が現れ、これはてんかんですねというのを聞いて、少し安心した。
そしたらすぐに着信を見た知人の看護師さんから電話があって、症状を伝えたら、同じようにてんかんだといって、ホッとした。
当たり前かもしれないが、あのような場面では、我輩は無力なのだと思った。
子供達は動揺し、我輩自身もかなり動揺していたと思う。
一番妻がしっかりしていたのかもしれないな。
あとで、看護師さんから、それでも良くやったと褒められてちょいと嬉しくなったとさ。
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