どん底話
先日、我輩のどん底経験の話を書いた。
まずは、プライド(虚栄心、見栄)を捨てること。
同じプライドでも誇りは捨ててはいけない。
今、日本が大変な時だ。
今こそ日本人としての誇りを持って行動する時だ。
では、その誇りとは具体的に何だろう?
様々な意見があると思うが、我輩は一番日本人として素晴らしいのは、許す心を持っていることだと思う。
中には人がいいという人もいるかもしれないが、それでもいいと思う。
日本人は第二次世界大戦で大打撃を受けた。
しかし、アメリカ人を恨むことなく復興した。
その時の日本人は、恨むことよりも、希望を持って日本を立て直した。
今回、震災で被災された方々も同じだと思う。
恨みからは何も生まれない。
新たなものを生み出すには希望からしか生まれない。
だから、過去にどんなひどい仕打ちを受けても恨んではいけない。
一時的に傷つき、恨んでしまってもいい。
しかし、いつの日かその憎しみを許してやろう。
我輩は、人を騙すよりも騙された方が楽だ。
それと同じように、恨み続けても、無駄なエネルギーを消費するだけで、いい物は生まれない。
人を許せずにいると、いつの日か自分自身も許せなくなってしまう。
そして、そんな自分を無意識に嫌ってしまう。
許せない人がいる人は、自分自身を許せない人が多い。
だから、まずは自分を許してあげること。
今のままでいい。
そんな自分を許してあげてほしい。
次に、その許せない人を許してほしい。
そうすれば、必ず今までの悩みが不思議と消えてしまうはずだ。
まずは、これ↓を見て何かを感じてほしい。
人間って素晴らしい!
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