素の自分
昨日、高校の忘年会があった。
7組の同窓生の忘年会だ。
毎年、関東に来ているメンバーで行なっている。
パパは、高校時代の成績はクラスでほとんど最下位。
中学まではそこそこ成績が良かったが、高校時代は、野球漬けで(いい訳だけど)勉強をした記憶がない。
そんな馬鹿さを思う存分に発揮していた高校時代なので、本来の自分で仲間に接することできる数少ない場だ。
そんな仲間と様々な話をした。
そして、なんだか吹っ切れる思いがあった。
前回も書いたが、いろんなことで悩んでいた自分がいた。
そして自分で解決もできずに数年経過していていたが、本来の自分に戻り気がついたことがあった。
それは、人にはプライドや見栄のために、一度ボタンを掛け間違えると、掛け間違ったままの人生を修正できずに送ってしまう。
しかし、そんな人生は辛くて苦しい。
自分のことより相手のことを優先できる人間関係、喧嘩はしてもお互いすっきりできる関係、気持ちを落ち着かせることのできる関係、そして自分に素直になれる関係。
パパは全てにおいてそういう関係をできる人とのつながりを大切にしようと思った。
なんだか目が覚めた。
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