龍馬伝
今まで、大河ドラマは見たことがなかった。
あまり歴史に興味がなかったことと、歴史上の人物に魅力を感じなかったからだ。
しかし、今回の龍馬伝は最初から見ている。
やはり坂本龍馬には興味がある。
そして、魅力を感じる。
幕末~明治維新の時代には魅力的な人物がたくさん登場する。
まずは吉田松陰だ。
先週の龍馬伝のある場面。
吉田松陰の本気の覚悟をみて、感動した。
見ていて。涙が出てきた。
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「坂本くんはどう思う。
この海の向こうに何があるか知りとうないか。
俺は知りたい。
異国をこの目で見とうてたまらんのじゃ。」
桂小五郎「そんなことしたら殺されるか、二度と日本にもどってこられません。」
「それがなんじゃ。
失敗するかもしれん。
追い返されるかもしれん。
殺されるかもしれん。
それでも、何もせんでおることより、そのほうが何千倍、何万倍も値打ちがある。
僕は死など怖くない。
それより、行きたいという気持ちのほうが遥かに強いんじゃ。
俺を見ろ。
俺には言い訳など何もない。
どんな運命が待っとろうが後悔せん。
俺が今やることは、この海の向こうに行くことじゃ。」
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腹が据わっている。
人間の本気には周りを感動させる力がある。
感動するには素直な気持ちになる必要がある。
その素直さが人一倍ある坂本龍馬も素晴らしい。
感動が人を変える。
そろそろこの日本に、幕末の時代のような人物が多数登場するのではないだろうか?
いや、登場する必要がある。
でなければ日本は変わらない。
まずは自分が変わる事。
それからだ。
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