久しぶりに
こんばんは。
昨日のFXはトレードなしだったので久しぶりに独り言を言います。
先日「楽天校長、飲酒」という記事が載っていた。
楽天校長というのは以前楽天の副社長だった本城氏が今年から横浜の新設校(東山田中学校)の校長になった方のことだ。
その校長先生が半年も前の修学旅行で生徒が就寝した後、数人の先生と親睦を兼ねて飲酒をしたことが新聞社に匿名で電話がきてニュースに取りざたされたらしい。
その飲酒ついて先日父兄に対し謝罪及び説明会があった。
じつは私の長男はその中学校に通っておりその通知を受け早速行ってきた。
最初に校長先生の説明があり、その後校長先生と数人の先生の謝罪があった。
最後に質疑応答があり、厳しい意見、または励ましの言葉、今後の心配事など何人もの父兄が発言していた。
私は最初発言しようと思い説明会に参加したのだが、校長先生の話を聞いているうちに、やはりこの校長先生は大丈夫だと確信し発言しなかった。
内容を話すと長くなるので割愛するが自己責任ということを充分理解している方だと感じた。
この『(自己)責任』という言葉が今非常に大切だと感じている。
今回の質疑応答では校長先生に声を張り上げ厳しい言葉を言っていた父兄もいた。
「推薦には響かないのか」、「ルールを守れという立場の人間がそんなことで今後はどうやって指導するのだ」、「私たちの大切な子供の命を守る立場の人間が飲酒とはどういうことだ!」等、様々な発言があった。
それを聞いていて私は今の私の仕事のことを考えていた。
「これは損をしたときの顧客と同じだなぁ」と。
私は投資は当然自己責任だと考えているが子供の教育も100%親の責任だと考える。
決して学校に期待していないわけではないが、今回のことでも何かあったとき(学校での事件、子供の犯罪等)の子供の責任はその親はどう考えているのかと感じた。
もしも今回のことで子供がルールを守らなくなった時の責任は誰にあるのだろうか?
今回のことで子供が犯罪を犯してしまったらそれは誰にあるのだろうか?
様々な意見がある思うが私はすべて親にあると考える。
投資も同じだ。
証券マンや金融マンのアドバイスどおり投資して損をしたらその責任は誰にあるのか?と同じことだ。
しかし、ほとんどの投資家は金融マンに文句をいってくる。
そういう顧客と今回上記のような発言をしている父兄とダブってしまったのだ。
決して間違ったことは言っていない。
ただなんだか違和感がある。
私は過去より未来を見て生きていたい。
失敗を恐れずに生きていたい。
すべての責任は自分のある生き方をしたい。
そして子供にもそういうことを教えて行きたい。
今回のことで長男に「お前はどう思っている?」と聞いた。
そうしたら「どうでもいい。興味ない。」「あ!いいことがあった!」
「なんだ?」と興味津々で聞いたら、「うん、その説明会で授業がなくなったこと」^^V
「あ、そう」^^;
わが子もある意味でプラス思考か。
ノー天気だがこんな子もいるし、こんな親もいる。
校長先生頑張れ!!
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